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ノコギリヤシの形状

ノコギリヤシは、ヤシ科の植物であり、その葉がノコギリのようにぎざぎざになっているので、ソーパルメット、ソーはつまりのこぎりのことです。 アメリカの南東部、そしてメキシコなどに分布していますが、その形状は、テキーラで有名なメキシコの竜舌蘭にも似ていて、独自な見かけをしています。 ノコギリヤシから有効成分を見いだし、早いうちから食用としていたのはインディアンでした。 当時は薬品などありませんから、こうした植物で、薬草的効果のあるものを自然に選別していった物と思われます。 そしてこれはわれわれのイメージ上のことかもしれませんし、インディアンの独自の風貌によるものかもしれませんが、比較的長老と呼ばれる人でも髪がふさふさしていること、そして若者なら長い黒髪ではげることや薄毛とは無縁の若い戦士たちが目立つような感じがしますね。 もちろんこれはインディアンたちがもつ遺伝的な要素かもしれませんが、これがノコギリヤシを普段から食用や薬として使っていたことによるものなのかは今でも研究がすすめられています。 ノコギリヤシや竜舌蘭は、植物として種類が違いますが同じ様に薬としての効能をしられています。あのようなちょっと近寄りがたい見かけをしているのですが、人間の生活に欠かせない、貴重な成分をもっている不思議な植物たちです。

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